英語発音を効果的に学習するコツをお教えします。

英語発音を効果的に学習するコツをお教えします。

Please click here to check the English version.

「Rの発音」を3分で矯正する無料発音ビデオセミナーを始めたAluです。

今回は発音学習のコツについて述べます。

●効率的な英語発音学習法は存在する?

私の生徒さんたちはいつも私に、効率的な英語発音の勉強法があるかどうかを質問してきます。

そして、私の答えは:はい、あります。

しかし、次のようなことにならないようにしてください。

佐藤さんに登場してもらいましょう。

(※登場人物は架空の人物です。)

 

●佐藤さんの英語発音への取り組み

佐藤さんは、34歳の女性です。彼女は英語の発音を改善したいと考えています。将来的には、英語圏の人から「あなたの国籍はどこですか?」と尋ねられたいです。

なぜなら、こう聞かれることが自分の英語発音が大変上手という証拠だと信じています。

 

そのような訳で、毎日2時間、オンラインでフィリピン人の先生の発音クラスを受講しています。

先生は佐藤さんと発音器官について話し合います(体のどの部分が正しい英語発音をするために一緒に動くか)アゴの動きの重要さ、口や唇の動きなど。

しかし、実は佐藤さんは3つの事柄に不安を抱いています。

 

●1つ目の不安

大きな口
一つ目の不安材料は口を大きく開けることです。

佐藤さんは日本では女性が話すときに大きく口を開けると、失礼に思われるかもしれませんし 大口を開けて話すのは女性らしからぬことと考えています。

更に、彼女は自分の歯にコンプレックスを持っています。

例えば
  • 歯並びが綺麗でない
  • タバコを吸うので歯が黄色がかっている
  • 虫歯治療の詰め物
話すときに大きな口を開けると、自分のコンプレックスである歯を見せることになるので、できるだけ口を開けないように話し続けてきました。

 

●2つ目の不安

アゴ
2つめの不安材料は、アゴを下げることです。

佐藤さんにとってはアゴを上下させることは難しく、特に下げることが苦手です。更にアゴを大きく動かし続けることにより、アゴが外れてしまわないか心配です。

もちろん、佐藤さんはそんなこと起こってほしくありません。ちなみに、彼女が日本語を話すときアゴはほとんど使いません。

 

●3つ目の不安

違い
そして3つ目の不安材料は自分の信じる発音学習とのギャップです。

佐藤さんが学生だったときに、日本人の英語の先生はアゴを下げることの重要性、口をしっかりと開くこと、発音器官の使い方を強調して教えてはくれませんでした。それは今の発音の先生が力説していることとは逆です。

実は佐藤さんはアゴや口の動きを変えるだけで、素晴らしい発音の上達に多大な影響を及ぼすとは思っていません。結局のところ、日本の英語教師はそのことを行っていないのです。

佐藤さんは 自分が慣れている方法で英語発音を習いたいと思っています。

しかし、彼女が今習っているフィリピン人の発音の先生の考えはこうです。

もし佐藤さんが本当に発音を矯正することで上達したいのなら、英語のやり方で行う必要があります。なぜなら、佐藤さんは英語を話すときに、自分の英語がカッコよく聞こえて欲しいのですから。」

 

ついに、佐藤さんは発音クラスを受講するのを止めることを決めました。

そして日本流の英語発音のやり方で教えてくれる代わりの先生を見つけたので、佐藤さんは満足です。

 

●新しい先生と2ヶ月勉強→アメリカへ

アメリカ
新しい先生と2ヶ月間勉強した後、佐藤さんは彼女の発音スキルを実際に試してみることにしました。

新しい先生はよく「あなたの発音はとても上達した」と言ってくれます。

胸を躍らせて思い切ってアメリカへ行ってみました。そしてホテルの近くのコーヒーショップに行きました。

 

●コーヒーショップでの佐藤さんと店員さんの会話

カフェ
A conversation between Ms. Sato and the American Clerk

Clerk:          How can I help you?

Ms. Sato:     I’d like to oda (order) a cuppu (cup) of cohhee (coffee).

Clerk:          Pardon?

Ms. Sato:     (red in the face) Wang (one) cohhee (coffee), please.

Clerk:          I’m sorry we don’t serve that here.

 

(日本語訳)

店員:いらっしゃいませ

佐藤さん:コーヘーのカペをオダしたいです。

店員:もう一度おっしゃっていただけますか?

佐藤さん:(顔を赤くして)ワングコーヘーをお願いします。

店員:申し訳ありませんが、当店ではそのようなものは取り扱っておりません。

 

さて、ここで私が英語発音の学習をするときのポイントとして説明したいことは、英語の方法で発音を習いましょうということです。

もし、英語でコーヒー1杯すら頼めないという状況に陥りたくないなら、佐藤さんのように今までのやり方に固執してはいけません。

カタカナ英語だと使っている単語は英語ですが、リズム、アクセントなどは日本語なので、英語圏の人には日本語を話しているように聞こえます。カタカナで英語の音全てを発音することは不可能です。

日本語を話すときは喉だけを使って、口を大きく開けずに話すことが可能です。しかし日本語にない英語の音を発音するには、口を大きく開ける必要のある音があります。そしてアゴ、横隔膜、声帯、舌、歯、唇を使わないと正しい発音ができません。

 

●発音学習のコツ

英語発音を効果的に学習するコツは、何事を偏見なく受け入れるオープンな精神を持つことです。

それにより日本語のやり方で英語発音を学ぶのではなく、英語のやり方で英語発音を学ぶという適切な学習スタイルが身につきます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 
疑問点や、もっと詳しく知りたい方はお気軽にお問い合わせください。
記事をシェアしていただけると、記事を書いた人が喜びます(^_^)

⇣英語脳を作りたい日本人にバッチグー。受講したほうがいいです。
ビデオセミナー画像

この記事を書いた人

Alu
TOEIC初受験で満点の990点をさらっと獲得!英語教師歴は13年に及ぶ。日本人留学生の弱点を知り尽くしており、今もなおティーチングメソッドを改善中。英語教育に妥協を許さない本気な先生。最近始めた3分でRの発音を矯正する無料発音ビデオセミナーが大好評!
URL :
TRACKBACK URL :

コメントを残す