英語での名刺交換
欧米諸国では名刺交換に決まったルールはありません。フィリピンでも厳格なルールはありません。日本の名刺交換はフォーマルですので、
挨拶 + 名刺交換 + 日本のルール
で覚えておけば海外でも困りません。
欧米人は日本人と違い名刺を丁寧に扱わない人もいますが、ここは文化の違いということで割りきっておきましょう。
海外での名刺交換は大きく3つです。
1.挨拶
2.名刺交換
3.話を膨らます(スモールトーク)
こちらのサイトに英語での名刺交換方法が詳しく載っています。
(参考と英文を引用させていただきました。)
英語での名刺交換ショートビデオ
<登場人物>Karen(女) - ACERS Schoolの先生
Daiki (男) - アテネオカンパニーからきた訪問者
ビデオのスクリプトとポイント
①まずは挨拶からです。
ポイント・相手の目を見る ・スマイル ・挨拶と握手をする。 |
ダイキ:おはようございます。私の名前は清水大輝です。
Karen: Hi, I'm Karen Gurobat. Nice to meet you, Mr. Shimizu.
カレン:おはようございます。私はカレン グローバットです。よろしくお願いいたします、清水さん。
Daiki: Nice to meet you, too.
ダイキ:こちらこそ、よろしくお願いいたします。
②名刺交換
Daiki: Excuse me. Could I exchange business cards?ダイキ:失礼ですが、名刺を交換していただけますか?
Karen: Sure. No problem.
カレン:もちろんです、よろこんで。
ポイント
・訪問者から先に名刺を渡します。 ・名刺は名刺ケースの上に置き、両手で持ちます。 ・名刺は相手の方が文字を読める向きで渡します。 ・相手の方よりも自分の名刺が下になるようにすると、より丁寧です。 |
ダイキ:こちらが私の名刺です。私はアテネオ会社でe-マーケティングを担当しています。
Karen: Oh, here is mine. I'm a head teacher of ACERS Center for English School Services.
カレン:こちらが私の名刺です。私はACERSセンター英語学校サービスのヘッドティーチャーです。
Karen: Thank you.
カレン:頂戴いたします。
Daiki: Thank you.
ダイキ:頂戴いたします。
ポイント
・すぐにいただいた名刺を名刺ケースに入れてポケットにしまってはいけません。 ・いただいた名刺の情報を確認します。 ・外国人の名前を読みが難しいことが多いので、自信がなければこのときに読み方、発音を聞きます。 |
③話を膨らます(スモールトーク)

様々な表現を確認してみましょう。
- 相手の名前の「発音」「アクセント」の位置を確認する
"Excuse me but, could I have your name again, please?"
(失礼ですが、お名前をもう一度お伺いしてもよろしいですか?)
“What should I call you?”
(何とお呼びすればよいですか?)- 具体的な仕事内容を聞くためのフレーズ
"What do you do?"
(何をなさっているんですか?)
"What line of business."/ "work are you in?"
(どういった関連のお仕事ですか?)
"What kind of business are you engaged in?"
(どんな種類のお仕事をなさっているんですか?)
"What does your company do?"
(御社は何をしている会社ですか?)- 自分の会社について、相手に聞いてみる
"Do you know about our company?"
(弊社をご存知ですか?)
"Have you heard of our company?"
(弊社についてお聞きになったことは?)
こんな状況での英会話が知りたいというのがありましたら、お問い合わせで要望をお伝えください。
可能な限り対応いたします。
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