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これは校長の英語ブログの日本語訳です。
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ある日
10月26日(金) フィリピンは祭日でした。私はガーデニングを始めることに決めました。

でも実は庭園と言うほどではないです。
そうですね、敷地内にちょっとした空き地があって、そこに雑草がボーボーと生えてるんですね。
大きさはざっと20㎡ほどです。
そこにあったのは!?
私は小さなアリ塚を見つけました。そしてそれを撤去することに決めました。しかし足でその小山をコツンとする前に、たくさんの走り回っているアリさん達を見つけました。アリさん達は私の侵入で平穏を乱されたのかもしれませんね。
たくさんの働きアリさん達を見た直後、彼らをそっとしておくことにしました。
なぜなら、私がここに来る前に彼らはここに長い間住んでいて、そして彼らは私よりもここに居座る権利があると考えたからです。
私は背の高い雑草を全部抜きました。
そして、そこら中の雑草をはさみで切り取ったりポキンと折りました。
そうしているうちに手のひらにマメができました。
更にアザ、傷跡、虫さされ等が腕、首、顔 そこら中にできました。
(私はアリさん達から十分に離れるようにベストを尽くしましたが、彼らは私を見つけて噛み付いてきました。)
その結果、私の脚、腕、顔は痒くてたまりませんでした。
私が痒い部位を引っ掻いている時に手を見てみると、私の爪は真っ黒でした、ゲゲッ。
雑草を引き抜いた後はアリ塚以外何も無くなりました。
本当の意味で空き地になったというわけですね、でも実は私の心の中では、たくさんの美しい花や野菜がそこに綺麗に並んでいました。
午後から
その日の午後、私はお花屋さんに行ってたくさんの花の種を買いました。購入したものは ひまわり、菊、マリーゴールド、百日草、そしてもうひとつ、う~ん 名前を忘れてしまいました。
(かわいいお花さんへ、このことは私があなたを他の花より気遣わないという意味ではありませんよ。私はいつかあのお花屋さんに行って、あなたの名前を聞いてきますね。ごめんなさい)
生徒さんがオクラの種をくれました。
どこでこれを手に入れたのでしょうね?
え~と、私は知りません。

私達のヘルパーさんが生姜、パセリ、玉ねぎ、スイートポテト、ほうれん草(ポパイがよく食べているアレとは違う種類です、茎は赤ピンクです)を植えました。
因みに私達はそれを“vine spinach”,または“Malabar spinach”と呼びます。
とある日
この日私は10時~6時30分までガーデニングをしていました。6時30分までに5つの花壇が出来上がりました。
花壇に水をやって、とても満足しました。
地面の下には小さな眠りの種達がいます。
種たちは柔らかい土から栄養を貰い、暖かく美しい朝日が彼らを深い眠りから解き放つ日を待っています。

とうとう
私のお庭は成長しました。オクラは立派な葉を一生懸命に見せびらかせていました。
生姜はすくすくと育ち、玉ねぎも同様でした。
パセリは少し育って、ライトグリーンの葉は少しおかしく見えました なぜなら しわくちゃに見えたからです。
苦労して彼らを植えた甲斐がありました。

本当に植物が種からすくすくと育つことは非常に実りあることです。
全くの最初から植物を世話し、それが花を咲かせるまで、または果実を実らせるまで育成を見届けることは園芸家に達成感をもたらします。
私がその庭で汗を書きながら一生懸命作業している間、私の小さな庭とACE WORLDを設立した時の事を比較せずにはいられませんでした。
ビジネスをスタートしたときの思い出
私はその時、自分の夢以外何もありませんでした。それは2010年の10月のことです。
私は財政的に非常に厳しい状況にいました。
しかし、自分の予定表には何が起ころうと次の月にボーディングハウスを始めると記載していました。
このボーディングハウスは後に英語学校となります。
(因みに11月は私の誕生月です。)
「目的を持って始める」と言いますね。
そして今、この学校は私の庭のようにゆっくりと、しかし確実に育っているのです。

これからも私の庭には様々なチャレンジと対峙するでしょう。
例えば、どのようにして雑草、害虫に対応するか?
どのようにして野菜と花を雄大になるまで育てるか。
同様に、私の学校でもたくさんのチャレンジがあるでしょう。
しかし「痛みなくして得る物なし」つまり「虎穴に入らずんば虎子を得ず」です。

私は若くはありません。
そしてたくさんのことを経験してきました。
でも年老いているということもありません。
私はまだ、たくさん学ぶべきことがあります。
時々、未来が私に何をもたらすか怖くなったり、心配になったりします、まあ人間ですから。
しかし先ほどの庭のストーリ、そしてACE WORLD英語学校を刺激として、怖いものを乗り越え、勇敢に、探索への準備万端で、そして未知のチャレンジと真っ向から向かい合えるということを知っています。

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