これは校長の英語ブログの日本語バージョンです。
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英語の発音を甘く見ていると、どのようなことが起こるかを考えてみましょう。
そして当スクールの発音授業がどのように発音矯正に取り組んでいるかの紹介を致します。
●ストーリー1
少し前に発音についてこのように語った生徒さんがいます。生徒さん:「LとRの発音の違いは問題ではないです。」
そして下記がその後の会話です。
生徒さん:「えっ、どういうことですか?」
私: 「(LとRの音を発音するときの舌の位置を見せながらゆっくりと)
もしLとRの発音の違いが重要でなければ、あなたは納豆とシラミ(LICE)を食べれるんですね。私は無理です。え~気味が悪いです。
私は納豆と一緒にごはん(RICE)を食べたいです。こちらのほうがはるかに美味しいですからね。」
レストランに行って納豆と一緒にRICE(ご飯)を頼むと、ご飯を出してくれます。

でもレストランに行って納豆とLICE(シラミ)を頼むと、出てくるのはこれです。↓

英語の LとRサウンドの違いを知らないと、こういう気味の悪いシチュエーションに出くわすころがあるかもしれません。
●ストーリー2
少し極端な例に感じるかもしれませんが、発音を甘く見ていると鉄砲で撃たれるかもしれません。外国で日本人男性がショッピングモールで日本刀風の傘を見かけました。
男性はこの傘をすごく気に入りました。
なぜならこの傘はすごくリアルで、さやに収まっている日本刀そっくりです。
しかしショッピングモールを出ようとした時、悲劇は起こりました。
なんと銃を男性に向けて叫んでいます!
警察官:「プリーズ、プリーズ」
男性はこう叫び返しました。
男性: 「プリーズ、what? What?」
そして急ぎ足で警察官に歩み寄りました。
その時です。
「ズドン!」
大きな音が辺りに響きました。
その時、男性は足に激痛が走りました。
なんと警察官が男性の足向けて発泡したのです!?
この警察官は"Please"とは言っていません。
"Freeze"フリーズ つまり「動くな!」と言ったのです。
しかし"Please"と"Freeze"を聞き間違えて、この男性は日本刀(のような傘)を持って警察官に早足で歩み寄りました。
もし彼が"P"と"F"の発音の違いを認識できていたら、この悲劇は起こりませんでした。
発音を決して甘くみないで下さい。
ACERS英語学校での発音授業は発音矯正に大変役立ちます。
これが当スクールでの発音をメインとした授業例です。
まとめ
発音の間違いで自分に災難が降りかかることがあります。日本人が英語のネイティブスピーカーと同じ発音をマスターするには途方も無い苦労が必要です。
それ以前に、各英語圏の国でそれぞれの訛りがあるので全てのネイティブ発音をマスターすることは不可能です。
ここで大事なことは相手にしっかりと伝わるレベルの英語発音を身につけるということです。
疑問点や、もっと詳しく知りたい方はお気軽にお問い合わせください。
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