この英語学習法はプロから見ておすすめしない! その2 (2/5)

この英語学習法はプロから見ておすすめしない! その2 (2/5)

この英語学習法はプロから見ておすすめしない! その3 (3/5)
この英語学習法はプロから見ておすすめしない! その4 (4/5)
この英語学習法はプロから見ておすすめしない! その5 (5/5)

●英語学習法の問題その2: 単語を個別に覚えること

もしあなたが単語を個別に覚えると、覚えた単語は他のものと何の繋がりもありません。なので、多くの単語を覚ることは困難なのです。私達は多くの生徒さんがこの困難に直面しているのを見てきました。

彼らは単語を何度も読んで、何度も覚えて、何度も忘れるというプロセスを踏んでいました。これは全くもって良くない方法です。しかしながら多くの生徒さんはこの方法で英語を勉強しています。

更に言うと、一つの単語はたくさんの意味と同義語があります。

 

例えば、”trade”という単語です。動詞での意味は~を売買する、取引する、商売する、~と貿易する、やりとりする です。

こうは言えます。

 

"Let's exchange emails" (メールを交換しましょう)

しかし

"Let's barter emails"   (メールを交易しましょう。)



"Let's trade emails"    (メールの取引をしましょう)

とは言えません。

確かにExchangeの同義語がbarter, tradeなので意味合いは似ていますが…

 

もしあなたが単語を単独で勉強していれば、思い出すのが難しかったり、実際に使った単語は適切でないかもしれません。

 英単語暗記


●英語学習法の問題その3: 翻訳を介しての英語学習

あなたは英単語を書いて、向かい合わせのところに日本語訳を書きます。
英文を書く場合にはその下に日本語訳を書きます。つまり、この方法は英語と日本語を同時に勉強しているようなものです。

結果的に、誰かと英語で話をするときに、最初に話したいことを日本語で思い出す必要があります。そしてそれにあった英語訳を思いださなければなりません。この時、前置詞や冠詞を忘れないようにしっかり思い出します。そして30秒経過してやっと単語、もしくは英語を喋ることができます。

あなたが話しかけている人は、あなたのことを信じられないといった様子でじっと見つめます。もちろん、あなたに感銘を受けたのでこうしているわけではありません。あなたが苦労して覚えて使った英文が状況にマッチしていなかったのです。状況から自分の言ったことが変だったことをあなたは理解します。そして恥ずかしくなって、ナーバスになって最終的に英語をあきらめるという選択肢をとるかもしれません。

Oh No! 翻訳を介しての学習は英語を更に複雑にするだけです。

 

変な英語の例

can = be able to + 動詞の原形
というのはしっかりと覚えました。

でも実際に使うときは

I am be able to eat 3 big mangoes.
I was be able to swim.

 

他には

I want to go to a foreignary.
(foreigner と ordinaryが組合わさっている)

まぜまぜ英文法

●英語学習法の問題その4: 英語のセンテンスを英語の参考書から丸暗記

この方法(メソッド)の悪いところは、生徒さんが英語で考え、英語の文を自分自身でつくることができないということです。ESL教師としての私達の経験から言えば、私達が教科書に載っていない質問を投げかけると彼らは対応できないということです

 

例えば

先生:How did you find the movie? (映画はどうでしたか?)

生徒:I found it at the theatre. (映画館で見つけました。)

 

find=見つける のみで暗記していると誤解が生じるというわけです。

 

上級クラスの生徒さんでさえ会話を続けることが困難でした。ちなみに、この生徒さんの使っていたテキストのターゲットは流暢さを上達させることでした。

もしテキストブックに載っているのと違う形のパターンで質問されると、生徒さんはどうすればいいか分からなくなります。

なぜならこの方法(メソッド)では生徒さんは先生によってどう言えばいいか全てをガイドしてもらえます。

この方法(メソッド)では生徒さんをただ単に文を繰り返して、覚えるという作業になります。

そしてせっかく暗記した文はすぐに忘れてしまうという傾向があります。残念ながらこの方法(メソッド)では長期にわたる良い結果はもたらしません。

さらに言えば、生徒さんが暗記した英文はほかのものと関わりがないのです。これらの英文はストーリーの中で使われていたり、ひとまとまりの文章の中で使われていません。つまり文脈による学習がないのです。ただ英文がかっこ良く聞こえる、または上級英文と思われたので選ばれたというだけです。

教科書の英語
この方法(メソッド)ではあなたは切り取られた英文を覚えようとしていることになるのです。あなたがこのような切り取られた英文の寄せ集めの知識を持っていても、実際のシチュエーションでは使えません。あなたが例え100冊の本を暗記しても、本能的で自信を伴った英語を話すことはできません。あなたの使う英語はオウムのように聞こえるでしょう。これはあなたの英語習得の助けになりません。なぜなら双方向のコミュニケーションのためにデザインされていないからです。詳しくは後ほど説明することにしましょう。

加えて、この方法(メソッド)はカスタマイズされていません。もしあなたがビジネス英語を勉強したかったら、もはや"This is a pen" and  "That is a book." を扱う方法(メソッド)で教えられるべきではありません。あなたのボキャブラリー知識はこれらはるか上をいっているのです。もちろん日本にペン、テーブルはたくさんあります。そしてペンは英語でpenということは当然知っています。ここでのポイントはテキストブックからの英文を丸暗記するのは、流暢さを伸ばすためのゴールへは辿り着けないということです。

 

●特別な問題

何人かの生徒さんは英語に関して知るべきことは全て知っていると思っています。彼らの英語レベルは高いと思っており、間違いは直して欲しくないという態度をとります。私達はこの問題に対しては解決策を提供することができません。どうぞ偏見をなくして、全てを受け入れるという覚悟を持って英語留学に挑んで下さい。

 

その3へ続く
この英語学習法はプロから見ておすすめしない! その3 (3/5)

 
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この記事を書いた人

Beth
ACERS Schoolの校長。英語への熱い情熱をそそぐ教育者。自分の信念に向かってまっすぐに進むという生き方があなたの心を打つ。さあ決めたが吉日、今すぐ私達と一緒に英語の勉強を始めましょう。英語があなたを変え、あなたが社会を変え、社会がみんなを幸せにします!
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