これは校長の英語ブログの日本語訳です。
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●英語の文法は大事?
私達はたくさんの文法を覚えるという一般的な英語学習方法を壊したいです。この学習方法は広く 先生、生徒さんに受け入れられています。
しかし悲しいことに、この方法は生徒さんを間違った学習へと誘います。
私はしっかりとした文法習得に反対している訳ではありません。
なぜなら文法規則を覚えること自体が悪いことではないからです。実際に文法を習得することは生徒さんが標準的な方法で話しているかを見つけ出す良い方法です。
しかし、多くの先生達が初心者の生徒さんと中級者の生徒さんに文法の詳細を教えるときにミスをします。
これが生徒さんが話すときにためらいとなります。
まず第一に、生徒さんは文法規則を思い出します。
次に文法ルールをもとに文章を作ります。
そして生徒さんは最終的に、単語とフレーズがどのように理解できる文を作るかを知ることなしに文法規則を覚えます。
●生徒さんが文法を習うとき
では生徒さんが文法規則を習った時に起こる例を示しましょう。先生: 過去進行形でASを使って作ってみましょう。
ここでASの意味は「~間に」です。
作り方は
As I was + 動詞-ing, 主語 + 動詞の過去形
です。
わかりましたか?
生徒: はい
先生: では例文を作ってみて下さい。
生徒: As I was turning off the light, I fell asleep.
ライトを消している間に眠りに落ちました。
まず最初に、文法は全てのシステムと構造のことです。
文章の中で、文法は言語の構造を表します。文法の本は文法規則をとてもシンプルに表現します。
これらの単純化されすぎた規則は生徒さんに習った言語の全体像を教えてくれません。
いくつかの教科書はこれらの規則を専門用語を使って説明します。しかしこの方法は生徒さんにとってより複雑なものとなります。
なぜなら生徒さんはこれらの規則の理解と記憶のために、より多くの時間と努力が必要となるからです。
更に、もし私達が英語の特徴を「していいこと」と「してはいけないこと」を使い説明しようとすると膨大なページが必要になります。
またこのことは私が以前述べたことを思い出させます。
もしあなたが飛行機を操縦したいなら、実際に操作する飛行機が必要になります。飛行機の説明書だけを持っていてもでは役に立ちません。
当スクールでは規則だけでなく使い方を教えます。
●ACERS流の教え方
私達は生徒さんが文法規則の使い方を学びマスターできるようにトレーニングします。このトレーニングは英語を話すことが本能のようになるまで続けます。
例えて言うと呼吸をするのと同じような感じです。
言語習得というのは覚えることのみでは達成できません。
言語習得は新しい考え方、思考パターン、そして発音器官の新しい使い方を学ぶ必要があります。
言語を習得するために、最初に生徒さんはどのように考えて、どのように話すかを学ばないといけません。
ではどのようにすれば良いのでしょうか?
疑問点や、もっと詳しく知りたい方はお気軽にお問い合わせください。
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⇣英語脳を作りたい日本人にバッチグー。受講したほうがいいです。
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