日本人が勘違いしがちなフィリピン留学 現実と考察

ビックリ

ACERS SchoolのBeth校長の考えです。


実際の勘違い1:

随分前、私がまだ日本資本の英語学校で働いていたころの話です。生徒さんが私にこう言いました。

生徒さん「私は授業料を払っているのです、だから例え私が英語の勉強をしたくなくても、あなたは教える義務があります。そしてもし私の英語が上達しなければ、あなたの責任です。」

この生徒さんは文法のミス、発音、間違った単語の使い方を直して欲しくないと希望していました。そして彼女は復習も必要ないと主張しました、その理由は彼女の入学時の筆記試験の点数が高かったので、知るべきことは全て知っていると思っていたのでしょう。

さて、ここでの問題は彼女は英語をきちんと喋ることができなかったことです。
彼女は英語のマンツーマンレッスンの時でさえ、英語を喋る前に日本語の表現を使う傾向がありました。彼女の目的は海外で仕事を得ることでした、つまり重要なのはスピーキ ングです。しかし彼女はスピーキングクラスをやりたからず、TOEICのハイスコアをターゲットとしていました。

こういうわけで私と他の先生は彼女にTOEICを教えていました。彼女は文法知識に自信があったので、私達に色々な知識を問いかけチャレンジしてきました。私がこの生徒さんに有用な表現を紹介すると、決まって。「必要ない、必要ない」と言っていました。そして私が英語の勉強法を教えると、戻ってきた答えはこうです。

生徒さん「私は日本でこの方法で英語を勉強しました。だから同じ方法で英語を学びたいのです。」

 

考察1:

注目していただきたい点はここです。日本ではあなたは日本教育のやり方で英語を学びました。

その結果、英語を話せるようになったでしょうか?

ACERS Schoolでは英語を話せるようにあなたをトレーニングいたします。もしあなたが同じ穴ばかり掘り続けていては、別の穴を掘ることはできません。

もし、あなたが英語教師からのアドバイスをかたくなに拒み、助けを無視していると英語の劇的な上達は期待できません。

スコップ

 

実際の勘違い2:

ある日、私は青のスリーブレス・ブラウスを着ていました。そして日本人女性の生徒さんが私を見てこう言いました。

ブラウス

生徒さん: Oh, teacher! That blouse suitable you!  (この文は文法的に間違いです。)
「やあ先生、そのブラウス似合う あなた」

 

私: Oh, thanks, but your sentence should be "That blouse suits you well' or  "That blouse looks good on you."
「ありがとう。でもあなたの英文は

"That blouse suits you well"

もしくは

"That blouse looks good on you."

 を使ったほうがいいですね。」

 

生徒さん: Why my sentence wrong? "Why I can't say suitable you?"
   「なぜ私の英文は間違いなの? なぜsuitable youは言えないの?」

 

私: Because "suitable" is an adjective, which means "right". Example: This violent TV program is not suitable for children. Your subject is BLOUSE and it needs a verb, so use SUIT as a verb."
 「なぜなら suitableは形容詞だからです。That blouse suitable youには動詞がありません。suitableの動詞形 suitを使う必要があるのです。」

 

生徒さん: Really?!!!! But I used this sentence many times in Australia and nobody said it's wrong!!!!!
「本当? でも私この文をオーストラリアでたくさん使ったけど、誰もこの文が間違いだと言わなかったわよ。」

 

私: So there are 3 possible reasons for that.

First, the Australians you talked to are Australians who don't care about grammar and vocabulary as long as they understand what you mean.

Second, the people you talked to in Australia are not Australians but people form different countries who don't know English just like you.

Third, you talked to Australians and they knew your English was terrible and they did not care because it was not their job to teach you English.

「それには3つの可能性がありますね。

1.あなたが話していたオーストラリア人は英文法は重視していませんでした。つまりあなたが言ったことが推測できれば大した問題ではないと考えているのです。

2.あなたがオーストラリアで話した人たちは英語を母語としない外国人です。つまり英文法についてあまり詳しくないのです。

3.あなたが話していたオーストラリア人はあなたが初心者で英語の間違いを犯すことを知っていました。彼らはあなたの間違いを無理に直す必要はないと思っていました。」

 

余談ですが、日本人でも外国人に道でこう聞かれたらどうしますか?

外国人:「探す 私 トイレ」

あなたはこの人がトイレを探しているのだと予想できるでしょう。それを「あなたの日本語は文法的におかしいです。」と指摘する人は普通いませんね。それよりも「あそこの公園にトイレがありますよ」と答えてあげるのが一般的ではないでしょうか?

 

考察2:

あなたが英語圏で数年生活をしたからといって、フィリピンの英語の先生より英語ができるというわけではありません。

 

実際の勘違い3

私が日本資本の英語学校で教師をしていた長年の経験から言うと、生徒さんの中には夜飲み歩くという人もいました。そして寮に帰るのは夜遅くか、早朝です。クラス中に彼らは眠そうにしているか、または二日酔いで頭が十分働いていません。授業に集中できるはずがありません。頭が十分に働いていないので、前回のレッスンで習ったことも思い出せません。

このようなシチュエーションではどれだけ先生がよかろうと、どれほどメソッドが素晴らしくても生徒さんは効果的に英語の上達を期待できないでしょう。

酒飲み

 

 

考察3:

教育は双方向のプロセスです。50%は先生から、そしてのこりの50%は生徒さんから。先生は自分のパートを完全に受け持ちます。そして生徒さんもまた然りです。私達は英語の先生でありマジシャンではないのです。

例、馬を川に連れて行く事はできます、しかし馬が水を飲むかどうかは馬次第です。

私達は私達のパートをパーフェクトに達成できます。そして生徒様を後押しすることもできます。

しかし生徒さんの協力がないと、目を見開くほどの英語の上達は期待できません。
フィリピン留学についての疑問点や、もっと詳しく知りたい方はお気軽にお問い合わせください。
記事をシェアしていただき、ありがとうございます。

facebookのいいねによる応援、まことにありがとうございます。